二つ目の「自」は自戒である。

自戒とはなんぞや?Google先生に定義してもらおう。

「自分の言動を自分でいましめ、悪いことをしないように気を付けること」

である。

社長でも会長でもいい、ある組織のトップに立つと、誰も戒めてくれない。

外部の誰か、同業他業の社長や友人、家族などは戒めてくれるかもしれない。

しかし、、、社内ではなかなか誰も戒めてくれない。

もし社内でトップを戒めようと発言する者がいたらその者は会社の「宝」である。すくなくとも社長にとって「宝」である。

少しずれていてもいいし、スッと入らなくてもいい。

要するに「裸の王様」になるな、である。

逆に言うと「裸の王様」になるのは簡単である。

「責任は全て自身で取らねばならぬのだから自分で決める」

と背負い込めばいいのである。

それも「是」である。

しかし、その企業の「継続性」には疑義が残る。

果たして社長の後に続く者が出てくるのか??

最初からバイアウト、と決めているのならOKである。

しかし、、、「創業社長」の多くは多少なりとも自分の作った会社を「わが子」の様に感じている。

自分の分身でもある、、、

その会社の継続性はできれば高い方が良いと思う。

「俺が死んだらこの会社はおわりやな」

という社長の元で誰も働きたくないし、できれば取引もしたくないと思う。

少し脱線したが、

なので、自分自身で常に自分を「戒められる」能力というか、ポジションが大事である。

もっと言えば、風通しの良い組織を作る事が最高であるが、すぐにはできない。

文化は「醸成」するしかないので、時間がかかる。

なので、自分で自分を戒めながら経営しなければならない。

 

わかるだろうか。自分で自分をしっかりと戒めるのである。失敗は人生も経営もつきものである。

ちなみに「自制」というのも無論大事であるが、、、やらない後悔よりやった後悔の方が大事と考えるので、自戒は自制より重く考えている。。。

2つ目の「自」も胸の中心に据えて後継者として育っていって欲しい。。。