2026/8/17
会計事務所で働いている、そこの貴方。
前回、この場所で「AIにもやもやしてませんか」と書きました。あれから5か月。もやもやは、晴れましたか。それとも、もっと濃くなりましたか。
たぶん、後者ですよね。
去年までは「AIで仕事が減るらしい」という噂話だった。今は違う。実際に申告書のラフが出てくる。仕訳が自動で切られる。目の前で起きている。そして貴方は気づいてしまった。「これ、自分がやってきた仕事、そのものやん」と。
その感覚、正しいです。逃げずに直視できている貴方は、感度が高い。だから、もう一度だけ声をかけさせてください。今回は前回より、ずっと深いところまで話します。
15年、ひとつもブレていません
ドクタービジネスソリューションズ株式会社は2011年8月設立、今年で15年。私が税理士として独立したのは2009年11月ですから、そこから数えると17年になります。
この間、根っこはひとつもブレていません。ITと会計事務所の融合。それだけです。
設立当時、この話はほとんど誰にも通じませんでした。でも「テクノロジーは必ず追いついてくる」と確信していたので、待ちました。コロナでLINE WORKSやZoomが当たり前になり、時代が少し近づいた。そして今、AIが、我々のやりたかったことにようやく性能で追いついてきた。
15年前に描いた構想に、時代のほうが追いついてきた。
今、その手応えの中にいます。
うちの根っこは「試算表命」です
ここが他の事務所と決定的に違うところなので、少しだけ長く書きます。
私は税務署にいました。調査の現場で、何百という会社の帳簿を見てきました。そこで痛感したことがあります。
納税者が本当に迷っているのは、節税でも儲け方でもない。
もっと手前の「どう資料を作り、どう保存するか」です。
漏れもダブりも誤解もない資料。それさえあれば、売上がきちんと計上されているかは一目で分かる。逆に、それがないと検証にとんでもない時間がかかる。そして、多くの会社が一生懸命作っている資料の中には、実は何の意味もないものも混じっている。私は、その両方を現場で見てきました。
税理士の仕事は、申告書の作成、税務相談、調査対応——確かにそうです。でも、その手前にある試算表と決算書の質を、本気で追いかけている事務所がどれだけあるでしょうか。経営者が手に取ったとき自社の状態がすぐ分かるか。税務署が見て疑問なく通るか。銀行が見て信用に足るか。
うちは、そこに最大のリソースを割いています。ある意味、試算表命の集団です。
だから「試算表が3か月ぶり」「半年ぶり」はあり得ません。お客様に「いつまでに、何を、どのように出してください」とお願いし、協力体制を築き、なるべく早く正確な試算表を出す。決算前後にバタバタしない。言うのは簡単ですが、やり続けるのは本当に難しい。それでも、ここからブレる気はありません。
自分で言っておきます。変な集団です
これからのご時世、どの会計事務所もAIを使います。申告書のラフ、決算書のラフ、毎月の入力。当然です。当然のこととして、やっていく。
うちが振り切っているのはその先です。納品も、打ち合わせの記録も、業務処理簿も、お客様との情報共有も——業務周りのほぼすべてを半自動化する。 ここまでまともにできている事務所は、まだ数えるほどだと思います。
なぜ「全自動化」と言わないか。全自動にしてはダメだからです。 人が考え、判断し、責任を持つ部分は必ず残る。そこを手放したら、我々がやっている意味がない。
そして、その一番濃いところにいるのが、所長(DoCTOR税務会計事務所の所長)であり、代表(ドクタービジネスソリューションズ株式会社の代表)でもある私です。髪型を見てもらえば、だいたい分かると思います。「変わってる」と言われると、むしろ「よく分かってくれてるな」と喜んでしまう。そういう人間です。
変なスタッフはいません。ただ、キャラが濃い人間しかいません。
来てほしい人に必要なもの、3つ
1.ITリテラシー
スキルではなく、リテラシーです。スパムを踏まない。コピペとドラッグ&ドロップの違いが分かる。ドラッグしたらファイルが移動するのか、しないのか。高度な話ではありませんが、この深いレイヤーの「分かってる感じ」がDXの現場では決定的に効きます。そしてリテラシーは、後から高められます。
2.コミュニケーション能力
お客様とも、社内とも。言うべきことは言わないといけない。でも、言い方がある。そして、言うだけでなく、聞かなければいけないこともある。
3.やりきる力
「全体像が見えないからしんどい」と、よく言われます。でも入って1年や2年で全体像が見えるわけがない。
正直に言えば、私だって業界の未来も日本の行く末も完全には見えていません。 見えないのが当たり前です。
その中で「これが今のベストだろう」と模索し、トライし、形にしていく。途中で投げ出さない。諦めない。
それを、やりきる力と呼んでいます。
待遇について。今回も正直に書きます
未経験者も経験者も、必ず一度「研修室」に入ってもらいます。
ここは、はっきり言って採算度外視です。私の給料を削ってでも給料を出して、そこで勉強してもらう。実務も少しやってもらいますが、それ以外は「すでに出来上がっている試算表を、もう一度自分で作ってみる」といったことをやります。
半分、学校です。
経験者なら半年から1年。「これでもう大丈夫」となったら実践に出てもらい、給料もそれなりに上がります。未経験者は、最大3年間。 すくすく育ってくださいという時間です。「研修生は仕事してないでしょう」なんて言う気はまったくありません。うちの流儀を覚えてもらう時間に、ちゃんと給料を払います。
この制度、3年前に始めました。そしてこの10月末から11月にかけて、ようやく一期生が卒業します。 想定外のこともありましたが、研修室は作ってよかった。心からそう思っています。
経験者の方へ、正直に線を引いておきます
「なんじゃそりゃ。俺はこれだけできるんやから、研修なんか言わんと、さっさと仕事させんかい」
——そう思われた方。その腕っぷしは、他の会計事務所で存分に振るってください。 そのほうが、貴方にとっても幸せだと思います。
うちに来てほしいのは、「AIと会計事務所の未来形を見てみたい」「そういうことを本気で考えている集団の中で自分が活躍したい」と思える方です。腕自慢より、未来への好奇心。求めているのは、そちらです。
15年、守り続けてきた約束
従業員のみんなに、ずっと約束してきたことがあります。
「年々、職場をよくしていく」
2009年の税理士事務所発足から、2011年の当社設立から、言い続けて、守ってきました。裏を返せば「15年前はどんなんやったんや」という話ですが、それは入ってから昔話として聞いてください。
そして今、大事にしているのはこれです。
職場は明るく楽しく。仕事の中身は、厳しくきっちりと。
職場は明るく楽しく。仕事の中身は、厳しくきっちりと。
「明るく楽しく」で、ちゃんと仕事できるの? と思われるかもしれません。でも職場の雰囲気と仕事の中身は、リンクさせる必要がない。 アホなことを言いながら、成果物には厳しく責任を持つ。両立します。
目指しているのは、こういう状態です。うちのお客様が、何かの事情で他の会計事務所に移られたとき、引き継いだ先の担当者が元帳や試算表を見て「すごいな、こんなことやってる事務所があるんか」と舌を巻く。
お客様ご自身は、資料の良し悪しまでは分からないかもしれません。でも、銀行も、税理士も、他の会計事務所も、みんなプロです。そのプロが見たときに「なんちゅう奴らや、こいつら」と唸る仕事をする。 そういう事務所を目指しています。
募集について
経験者・未経験者、どちらも募集します。募集人数は最大2名。
繁忙期が10月末から11月に始まることを逆算すると、2026年度の採用は、おそらくこれが最終便です。
3年後、AIによる合理化を終えたうちの求人は、間違いなく「非常に狭き門」になります。そのとき応募される方
は、今回のこの募集を見逃したことを後悔される。 前回も書きましたが、あらためて断言しておきます。
「何か時代が変わりそう」
「AIがどんどん当たり前になってるけど、今のままでええんか」
そのもやもやを抱えている、そこの貴方。一緒に、新しい税務会計の時代を切り拓きましょう。
為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
成らぬは人の為さぬなりけり。
やろうとする者にしか、できないことがあります。
ご縁のある方のご応募を、心よりお待ちしております。
ドクタービジネスソリューションズ株式会社 代表 田端秀寛
2026/03/19
2026年、年が明けてから2か月が経ち、3月に入りましたが、周囲を見渡してみて何か異変を感じませんか。
昨年から既に感じていて、現在会計事務所に在籍しているそこの貴方。
貴方ですよ。
AIにもやもやしてませんか?大きな時代の動きを感じていませんか?
「会計事務所にAIがはいってきたら、自分の仕事はどう変化するんだろうか?」
と潜在的にもしくは顕在的に感じていませんか。
その感性、素晴らしいです。ぜひ世の中の役にたつように使いませんか?
さて、ドクタービジネスソリューションズ株式会社では、2026年をAI元年と位置付け、記帳代行などの
直接的な業務も当然ですが、業務フローや将来的にはお客様の間接業務の支援まで視野に入れて、
今年から本格的にAIと向き合うこととしました。AIを使うだけでなくAIでアプリ開発までして
しまう集団になろうと試みています。
今のタイミングで、AIと自分の仕事の未来に接点を持てている、感度の高い会計事務所経験者の方、
ぜひ、ドクタービジネスソリューションズ株式会社の一員、将来的には幹部になるぐらいのつもりで
今回の求人に応募してもらえれば大変うれしいです。
待遇ですが、最初に正直に申し上げておきます。
大変申し訳ないですが、最初のうち、要するに弊社の仕組みになれてもらうまでは、少し我慢してください。
というのは、弊所の業務はこの時代を10数年前の創立時から見越していましたので、
他の会計事務所と違う仕組みにしており垂直分業ではなく、水平分業のオペレーションになっております。
したがって、他の会計事務所にお勤めの方は戸惑いしかないというのが実際です。
ゆっくりと弊社システムに慣れて頂くためのモラトリアム期間が必ず必要になるので「入口」となる
求人採用時に大きな話はしない様にしています。
まず慣れてもらう事を最優先にしたいと考えています。
また今年から社内でAIアプリケーション(WEBアプリ)の開発が始まりますので、今は合理化ver2.0が
始まったばかりで競合他社とマネーゲームをする体力はまだありません。
しかしながら、概ね3年を目途としてAIを駆使した集団に生まれ変わり、顧客に提供する各種成果物の品質を
維持したうえで、大幅な合理化を達成した暁にはどんどんと処遇改善を行っていきたいと考えています。
(2030計画)
令和の時代、WEB3.0の時代、できればAIに使われる人材ではなく、AIを駆使どころかアプリ開発に
携わるぐらいの人材になるつもりで、弊社に飛び込んできて欲しいと考えています。
「何か時代が変わりそう」
「AIがどんどんと普遍的になってるけど、今のままでええんか?」
というもやもやを持ってるそこの貴方。
是非、弊所の求人に応募してください。
一緒に、新しい「税務会計」の時代を切り拓きましょう。
やろうとする者にしかできない事がある。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
の精神で弊社に結集してくれる志のある同志、2名の募集にどうぞご応募ください。
AIにて合理化の後は、「非常に狭き門」となる弊社に今のうちに是非ご参画ください。
3年後に弊社の求人広告を見てから応募する人は、今回のこの求人を見て後悔する事はここで断言しておきます。
それでは、ご縁のある方のご応募、お待ちしております。
2023/08/19
これから30年40年この業界で活躍したいと考えている方、
一緒に最先端の税理士事務所を作りませんか!!
(所長からのメッセージ)
2023年8月中旬、新たな人材の募集を開始しました。
今後数十年を一緒に働いてくれる仲間を探しています。
DoCTOR税務会計事務所は、一風変わった会計事務所です。
遠隔地のお客様も多く、「ITを駆使しWEB3の時代を生き抜く会計事務所」として、離れていてもどうすれば適切な会計・税務ができるかというノウハウを日々開発しています。
面接をZoomで行うのも、最低限のITスキルが必要だからです。
さて、このページにたどり着いた皆さんは、数十年先に会計事務所の業務がどのようにこなされているかを想像したことがありますか?
振替伝票を入力して…というのは無論ありません。まもなくAIにて消滅して行くことでしょう。AIにて自動でデータを取り込み、それを補正して…というのも、おそらくこれから10数年以内に無くなるでしょう。
では、どうなるのか?
例えば法人税の場合、税務署から決算ドラフトが納税者や会計事務所に送信され、「自主申告制度」という前提のもとにそのドラフトを税理士が修正等して税務署に送信提出する、というようなことが一般的になると考えられます。
会計・税務の仕事は極めて減ってゆき、生き残った数少ない会計事務所だけがそれを行っていく…とDoCTOR税務会計事務所は想定しています。
では、その様な時代がやって来た時、税理士は、税理士補助は何を提供し対価を得るのか。
それは、使い古されたワードで言うなら「コンサルティング」です。
我々の正確なイメージを言葉にすれば、企業に対する「良きアドバイザー」です。
「良きアドバイザー」として全国津々浦々の経営者に満足してもらえるノウハウって何なの?と興味を持った方は、まずDoCTOR税務会計事務所のWEBサイトをご覧ください。
そこに答えがズバリ書かれているわけではありませんが(そんな簡単なものではないので)、「この会計事務所で働いてみたい」と思えればぜひ今回の採用に応募してください。
しかしながら、予めお伝えしておきます。
「作業をこなす」という会計事務所から「付加価値がある」会計事務所を目指して日々研鑽している事務所ですので、ついていくのは大変です。でも、その分付加価値が身に付いていきます。
その後、税理士としてでも、それ以外の「それぞれが付加価値を有する」一人の社会人としてでも、独立をされるなら全力で支援します。
そうして「付加価値のある集団」を一緒に形成しませんか。
まずは、第一歩。
「求めていたのはこういう会計事務所だ。」
と思った方は、既存の会計事務所では想像できないような方向へ進んでいるDoCTOR税務会計事務所で働くのだ、と「おなかに力を入れて」履歴書・職務経歴書をお送りください。
では、ご縁がある事を祈念して、田端からの投稿は以上とさせていただきます。