今年も残すところあとわずかである。

来年以降の方向性を考えないといけないなぁと考えつつ、色々と悩んでいる。
開業以降足掛け５年間、必死になって事務所の整備を進めてきたが
田端の体や、事務所スタッフの体が蓄積慰労により悲鳴を上げているのがよくわかる。
安くて、良いものを追求したいという思いはあるものの、、
過重な負担がそれによりかかってしまい、結局潰れてしまっては意味がない。
報酬の自由化や会社法の改正とともに進んだ税理士の「コモディティ化」。
決して悪いとは思わないが、
現状のままでは専門家責任を果たせるのかどうか、常に疑問に思う。
現状の料金体系とサービス内容で
専門家のポジションをきっちりと維持できないのであれば、
それは変える必要があるのかもしれない。
お世話になった方々への義理や、
お客様への感謝の気持ちをないがしろにする気はさらさらないのであるが、
このままでは最後に
「そして田端ひとりだけになった」
ということもありえるので、
様々な角度から今後のあるべき姿を模索したい。
できる限り良いサービスを、真に「必要とする」多くの方々に届けたい。。。
投稿タグ