さて、先日の
「服装、、①」
の投稿であるが、
これは伏線(?)がある。
田端が在籍していた高校は実は制服廃止、私服OK
の学校であった。
そして、そういう校則に至ったその趣旨を深く理解している
先輩(というかOB)が
「考えるのは面倒なので制服を着る」
というのは
「考えることの放棄なので危険」
と言っていたことを30年以上も経った今になって鮮明に思い出す。
天気、気温、放課後の予定等々を考えて
色々と今日は何を着ていこうか、と考えるのである。
もちろん、今日はたまには詰襟の制服、という選択も逆に新鮮でいい。
大事なことは
毎朝(毎晩)、何を着るか考えるという作業を行う、という事である。
それはある者には苦しみ、ある者には楽しみとなるであろうが
ファッションショーに出るのではない。
「考える」
ことのトレーニングである。
それに反発するスタッフは
「お客様に作業を売りたい」
スタッフだと感じる。
田端、ドクター税務会計事務所が売りたいのは
前提はあるものの
「各お客様に合ったサービス」
である。
ということで、考えるトレーニングの始まりである。