田端が師匠に色々と教えてもらったことの中に

「値打ちのあるものはなかなか手に入らないから値打ちがある」

である。

当たり前と言えば当たり前であるが、

どこかで我々は「値打ちのあるもの」を簡単に手に入れたいと、いや、簡単に手に入ると錯覚している節がある。

どんなに忙しくても正確に仕事をこなす

知識を押し付けるのではなく知恵を授けてくれたり、

細かく丁寧にわかりやすく教えてくれたり、、、

 

会計事務所の仕事であっても同じである。

忙しいから、と仕事の精度が下がるようであれば信頼できない。

忙しかろうが、プライベートで辛いことがあろうが、

心ぶれずにいかなる時ににでも「信頼できる」ことには

「値打ち」がると思う。

 

誤解無く言っておくと、

労働者の方々は「労働基準法の範囲、範疇」でそこにトライしてください。

ただし、

真に価値あるプロフェッショナルになりたいのであれば、

自身で自身の時間に自身の意思で自己研鑽するしかない。

 

そこには対価はないが、いつか価値は出てくるであろう、、、