先日、田端がブログで

「田端が今描いているビジョン」

と触れたが、もしかしたらブログにアップしたことがないかもしれないので

改めてここに記載してみたい。

これは2009年11月の事務所創業時から一切ブレていない。

ここを目指して、事業計画や投資も、従業員教育も、自身の精進も進めてきたのである。ここからブレることはない。

まず、

①物理的な壁を越えてサービスを提供する。

②時間の制約を超える。(ブラック企業になるという意味ではなくw)

③今までで言う所の「勤務時間内」で、個人の判断で必要と思う事柄を(上長等の許可を得たうえで)自己研鑽ができる

④①~③を踏まえたうえで、(付加価値が高い人は)十分な収入を得られる

 

上記①~④に向かって走り続けている(具体的な中身や方法論はここでは割愛。気になる人は個別に「ブログ読んだ」と個人的に聞いてください。)。

無論、2009年の段階で、それぞれの明確な手段があったわけではない。

テクノロジーの進化や、仕組み仕掛けの開発など、を見越して7つのステージに分けて進めていく創業時の計画である(そろそろ第3ステージ終了?)。

昨今ではAIがそれらを実現してくれそうな兆候もあるし、自社での作業フローやルールに基づいた作業効率化のアプリやシステムの開発なども、そろそろ視野に入ってきた。

また、5~10年先ではもっとテクノロジーやインフラが進化していれば、最終的にこれらの計画は必ず達成できる、と見越している。

「そんなの無理」といって絵も描かない、やろうとしない、というのではなく、あるべき未来(2040年頃)の税理士事務所はどうなのか、というビジョンを持って、いつまでには実現する、という熱量や粘り強さ、不退転の覚悟が「経営」には非常に大事で、必要だと考えている。

ドクター税務会計事務所に入社したら、初日に、若いころの田端が白板に向かってビジョンを説明している動画があるので、それを見てもらっている。

自社のビジョンを見てもらう、という意味もあるが、ブレていないという事を理解してもらうためにも。

そうそう、同業者にこのビジョンを話した時に、「どうせ後付けでしょ?」と言われたことがあるが、(特に反論等はしていないけれど)最初からブレていないという事の証拠にもちょうどいいな、とも思ったりする。

先々、ステージが進めば進むほど、「どうせ後付けでしょ」という声は増えてくるだろうが、これまでもこれからもブレる気は一切ない。