税務署OB税理士が設立した税理士事務所です。税務調査を念頭においたアドバイスで調査の際に心強く、また、早く正確な試算表とこだわりの決算書を提供することにより貴社の会計を支援します。

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ほんまもん

関西弁で「本物」を「ほんまもん」という。 先日、田端が「ほんまもん」だと思っている人と「ほんまもん」談義をする機会があった。 田端は「ほんまもん」を目指して日々精進しているがまだまだ「まがいもん」ではないかと 反省するこ …

現況調査③

前回、前々回と現況調査に関して触れたが、 今回も現況調査に関して触れて見たいと思う。 現況調査に関するイメージは既に掴んで頂いたとは思うが、 まだまだ現況調査の対象は、枚挙に暇が無い。 また、不正を把握するプロセスの中に …

現況調査②

前編の続きである。 田端:「社長、まあ、そうおっしゃらずに確認させて下さい。」 社長:「見せたないもの入ってるんやから見せたない!!」 田端:「見せたくないものですか?」    ・・・・・・・ 調査官は「見せたくない」と …

創業3年を振り返る④

さて、田端の「反省文」ならぬ、「創業3年を振り返って」シリーズもいよいよ クライマックスである。 (くれぐれも、全て田端の「体験」でないことをご理解下さい(笑)) 「家族との団欒や私的な時間は起業より最低3年間はないと心 …

現況調査①

引き続き、税務調査の最盛期であるが、今回は、「現況調査」に関してである。 「現況調査」とは? 読んで字のごとく、現況を調査するのである。 では、何の現況なのか? 調査日現在の、現金管理の状況や、レジスター周辺の状況や、 …

推計課税②

先週に引き続き、推計課税編である。 納税者は調査官の目を欺くために、前述した通り様々な手法を使い 「事業規模」を圧縮し、税務署と壮絶な化かし合いを展開するのであるが、 どうしても隠せないものがある。 「水道光熱費」である …

創業3年を振り返る③

『「金融機関から借入をどれだけできるか」という考え方は三流の経営と心掛けよ」 「経営とは借り入れることではなく、手元の経営資源の最大化を図ることであると心掛けよ」 「借入があるならば、役員報酬で1千万円を受け、かつ法人で …

推計課税①

引き続き税務調査の最盛期であるが、 「推計課税」という単語を聞かれた方も多いはずである。 今回の税務調査の思い出話は、その「推計課税」の基となる数値に関して触れたいと思う。 調査選定の際、売上を除外しているかどうかの判断 …

創業3年を振り返る②

次に事業計画である。 「自分の事業計画はどんなに厳しく見積もっても甘いと心がけよ」 「予算は自己の見立てより売上半分・経費倍と心得よ」 「自己の努力のみで成しうる事は計画通り進むが、他者の協力が必要な事は計画通り進まぬと …

税理士も色々

思い出話はまだまだあるが、 他にもまだまだ思い出話があるので、別の機会にしたいと思う。   今回は、税理士も色々編である。   通常、税理士は、納税者の代理人となり、調査の立会いを行うことが メインの業務のひとつである。 …

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