あまり深くは言及しないが、
今、日々の言動が全てログとして残っている。
そのログが10年後に「過去10年間のログ」として使用されるという認識を持って日々の足跡(ログ)を残していった方が賢明かと田端は考える。
無論、どうしてもそれではストレスが溜まるので、無理、という方にはお勧めしないが、将来後悔したくないので、品行方正に日々を過ごすのは苦でない、という方はぜひその点をしっかりと認識して欲しいなと田端は考える。
便利なもの=個人としても便利ではあるが国や権力サイドから見ても便利なもの
なのである。
国民を効率よく管理したい国家権力側が活用しないわけがなく、税務署や公安など収納の確保や危機管理などの名目、果ては各個人のためという口実で、様々なデータ・情報が管理されつつある。
検索履歴も、購買記録も行動記録も、何に興味があるかも
もう全て知るべき人が知ることができる世の中なのである。
まだ法整備などが追い付いていないだけで、法整備が追い付いた未来に過去のログを見ることは容易いと考える。今の日々のログ、未来で活用される、という認識は持った方が良いと思う。
それとも、諸刃の剣である便利な生活、捨てられますか?