さて、田端が税理士事務所を起業してから色々経験たことのエキス、

またDoctorの様々なお客様を拝見して統計的に言えることを書き綴ってみた。
題して「起業の際の諸注意」である。
これから起業しようとお考えの「社長の卵」に捧ぐ。
解説は随時行う予定であるので、乞うご期待!!である。
《起業の際の諸注意》
1.自己資金は可能な限り貯めて起業せよ
1.自分の事業計画はどんなに厳しく見積もっても甘いと心がけよ
1.予算は自己の見立てより売上半分・経費倍と心得よ
1.家族との団欒や私的な時間は起業より最低3年間はないと心得よ
1.「金融機関から借入をどれだけできるか」という考え方は三流の経営と心掛けよ
1.経営とは借り入れることではなく、手元の経営資源の最大化を図ることであると心掛けよ
1.借入があるならば、役員報酬で1千万円を受け、かつ法人で1千万円税金を払うまでは
貧乏人であると心掛けよ
1・自己の努力のみで成しうる事は計画通り進むが、他者の協力が必要な事は計画通り進まぬと
心得よ
1.起業とは、一世一代の勝負に近いものがある。己の生命や財産も危機にさらされることがあると
心得よ
1.上記全てが納得できないものは起業すべからず。
せん越ではあるが、以上である。