年金絡みのネタをもうひとつ。

これはあくまでも私見・持論である。
医療の進歩が目覚ましい。
AIや量子コンピューターなどを含めたテクノロジーの加速がその背景にあると考える。
10年後には「がん」なんて風邪程度にしか思わない時代が来ているかもしれない。
現在平均寿命はおおむね80台前半。
そして現在の「健康寿命(←キーワード)」はおよそ平均寿命のマイナス10歳。
(健康寿命に関する定義は各自ネットで入手してください)
ここ数年健康寿命という言葉を耳にするようになってきた。
たぶん厚生労働省のプロパガンダではないかと思うが、、、
問題はそこではない。
医療が進歩し
健康寿命も平均寿命もこれからは飛躍的に伸びることが予想される。
いつしか国会で「死ぬ権利」が議論されると考えられる。
そして、そんな時の
健康寿命は95歳
平均寿命は100歳
だとすれば、、
年金が65歳や70歳から受給できるとは到底思えない。
少子高齢化社会でなくならない限り受給開始年齢は確実に切り上がり
85歳まで働く必要に迫られた時、
現在50歳前後の団塊ジュニア世代はAI全盛期と考えられる将来
どんな仕事をどの様にしているのであろうか、、、、
想像すると切ない気持ちになる。
自身に投資すべきなのである。