マイナンバーが導入されて久しい。

また弊所では、様々なトラブルに対応すべく防犯カメラを設置することとした。
ひところは防犯カメラ関係一式で何百万円の時代であったが最近は20万円もだせば
複数台のネットワークカメラとNASが手に入る。
方やドラレコの普及も著しく
犯罪捜査などにも活用されていると聞く。
田端は税務大学校時代に
「正直者が馬鹿を見る世の中にするな」
と教えられた。
しかし、当時はまだまだ正直者が馬鹿を見る時代であった。
ローテクの時代であったため
仕組みを逆手に取った者の勝ちであった部分は否めない。
翻って時代は令和。
マイナンバーも徐々に定着しはじめ
住民基本台帳とのひも付けが終わり、社保とのひも付けが始まり
国税内部の資料情報とのひも付けも始まる。
街角で何等かの犯罪を犯しても
防犯カメラの追跡等でかなり迅速に容疑者が逮捕される時代になった。
令和は、、、
税務の面でも真面目にしていればある程度「損をしない時代」になって欲しいし
そうなって行くと思われる。
穏やかに経過措置などを組み合わせながら正直な人は
「間接的」に
そうでない人が減少していくという現象を通して馬鹿を見ない時代になって行くと
田端は考えている。
急激に、直接的にではないが、、、、(←ここポイント)
新時代はすでに始まっている。。。
(^_-)-☆