ある側面のみをざっくりと言うと上司とは
「自分の仕事が間違って無いかと確認できる存在」
であると言える。
最高経営責任者となった今思えば上司がいるなんて本当にうらやましい。
確認もできるし
何かあったら責任取ってくれるし
意思決定は委ねられるし、、、
(じゃぁ税理士事務所の経営辞めろよ、っていう後ろ向きな話ではなく、、)
田端は2009年11月1日に完全独立したのだが、、、
その時に初めて
「上司のありがたさ」
「上司のいない事への恐怖」
を感じた。
できれば今のスタッフにももっと上司に遠慮せずに
わからないところについて質問攻めにしたり
やれる範囲の事はやるだけやって上司に責任押し付けたり
報告だけしておいて後は委ねたり
して欲しいものである、、、
ちなみに田端は独立前の修業時に師匠の家に
「布団」
を送り付けた。
「布団送り付けて来たのはお前がはじめてじゃ!!」
とあきれ顔半分、嬉しそうな顔半分(に見えた)の師匠であった。
同じ立場となってみて思うに、
育ってくれることが一番の喜び。
遠慮せず頑張って上司を活用して欲しい。