ついつい、事務所の「業績」をスタッフや他人に話す際に

「赤字」と言いかけてしまう。

決算書上ではもちろん黒字である。

 

しかし、

自分で独立開業をしてみて始めて「実感」したことは、

「赤字」か「黒字」は

単純にお金が「減った」か「増えた」かである。

欲をかいているわけではない(つもり)。

 

「経営者」の感覚とはそういうものであるということを

改めて実感する。

 

この感覚をスタッフに持ってもらうにはどうすればいいのか。。

 

ついつい、利益は損益計算書で計算すると、

「学校」で習ったことが先行してしまうのは「プロ」としての

悲しい「習性」だろうか?

 

無論先々、商品にもこの点を重点的にフィードバックしていく。

損益計算書は通常「P/L」というが

「パッと理解できない」の略ではないか?と

性懲りもなく「親父ギャグ」を書き綴る夜更けであった。