田端から次世代の幹部候補へ

次世代の幹部候補から新人へ、、、、
現在日々侃々諤々と信念や手法、考え方等々熱烈に伝授を行っている。
肝は田端が合格ラインと決めた品質が100パーセント継承されるかどうか、である。
そこで妥協して行くと
90%がその下の世代では90%×90%=81%に
さらにその下の世代では81%×90%=72.9%となる。
これが何世代か下に続くともう根本品質はほとんど原型を留めなくなる。
ここでいう世代というのは代表税理士から見て、その間に何人の人間が縦に連なるか
という意味である。
仮に、50人の組織になった時、
さて、品質は維持されているであろうか?!
品質が下がるぐらいなら、拡大はしない。
妥協もしない。
絶対に100%継承させるのである。
上杉鷹山の伝記から引用すると
「(前略)しかしこの灰皿の中の残り火を見ているうちにこれだと思った。
この残った火が火種になるのだ。
火種が次々に新しい火を起こしていけば火は絶えることなくやがて大きな炎となる。
その火種は苦労して江戸からついてきてくれたお前達だ。
いまその胸に燃える火をどうか心ある藩士の胸に移して欲しい。
その火が必ず大きな改革の炎となるであろう。
私は、いま、その想いでこの火を吹きつづけていたのだ」

という逸話がある。
(語句は他のWEBページから引用しています。)


必ずや、弊所のスタッフに田端の心の中に燃え続ける種火を移して
大きな炎にしてみたいと思う。

田端の人生をかけた挑戦である。


ふぅ、、、(-。-)y-゜゜゜