仕事をする時「誰を見て」仕事をしているか。
雇用主の田端を見て仕事をしている人は正解であるが、
田端には度々叱られることもあるかもしれない。
しかし、
依頼主を見て仕事をしている人は、不正解の様であるが
田端の目的とリンクしているので田端は叱り様がない。
いいかい。
田端は
お客様に正しい試算表を
お客様に正しい税額を
お客様に正しい情報を
届けたいと切に願い
日々の全スタッフの仕事ぶりや
作成された決算書や試算表を見て
また、
ルールに準拠しているかを見て、
目的が達成されない、お客様に「ご迷惑がかかる恐れ」がある場合、
軌道修正やミスの事前防止の観点から叱り、指導しているのである。
田端の
考え方が間違っていたり
知識や乏しかったり
技術が足りなかったり
そういったケースがあれば、
「お客様に正しい物を届けるために」
田端を超えて、
ないがしろにして
仕事をして欲しい。
目的がかなえられるのであれば
文句は言わないし、
「もう田端は用済み」と言われるぐらい
高いレベルの仕事を「この業界の皆」が
してくれるようになれば、
喜んで明日、この業界を引退する。
自分の名誉も
自分の財産も
自分の居場所も
要らない。
ただただ(ものすごく雑駁な言い方をすれば)
「お金のことで失敗したり、苦しんだり、悩んだりする人」
が一人でも少なくなって欲しいだけである。
本当にそれだけなのである。
わかってくれるよな?!