恐らくこのペースで行けば、、
今年の年末の段階で、田端は修業時代にお世話になった先生の
当時の規模と肩を並べることになるのではないかと思っている。
(実際大崩れするかもしれませんが、、、)
とある理由で、その先生とは独立後全く連絡を取っていない。
(自分の中では毎日その先生と会話しているが、、)
田端は勝手に思っているだけであるが、その先生を師匠であると思っている。
税務署から出てきて、右も左もわからない田端に一から全てを教えてくれた恩人である。
実は独立の際、色々と誤解が生じ、決して気持ち良く独立できた訳ではない。
いがみ合ったわけでもないが、、、
しかし、言いたいことはあったがその場では言わない様にした。
田端が、その師匠と同じぐらいの売上規模となり、同じぐらいスタッフを雇用し
同じ立場に立った時に、自分の想いや考えが間違っていないかを聞くべき
話し合うべきではないかと思ったからである。
誰しも、経験したことがないことはピンとこない。
経験もしていないのに文句や注文を言うのはナンセンスだと田端は思う。
しかし、この7年間、十分に経験し、自分なりの答えも全て出してきたと自負している。
文句を言うためではない、あの時のわだかまりを解くために師匠に会いたい。
田端には人生の中で3人師匠が居る
・中学校の野球部の顧問の先生
・税務署時代の上司(もう署長になっておられます)
・税務署退官後修行させてもらった事務所の先生
色んな意味で師匠に会える日は来るのだろうか。
今ならあの時の自分を振り返って、冷静に色んなことを話し合えると思う。
あの時は、自分の想いだけしかぶつけられる状況でなかったのである。
ある時に、師匠と酒を飲みながら交わした「小さな約束」はまだ忘れていない。
師匠は覚えているであろうか・・・