田端は常々
税理士業はサービス業である。
サービス業である以上は料金も明朗会計でないといけない。
・顧問料には何が含まれるのか?
・決算料とは何か?去年と決算料が変わるのはなぜか?
等々、明朗会計に徹し、頑張って新規契約の際には説明を実施してきた。
しかし、
昨年より、新規顧客の増加ペースが加速し、
十分な事前説明ができていないケースがちらほらと、、、
「ここに全て書いてあるから読んで頂けませんでしょうか」
で済ませざるを得ないこともしばしばあり、
結局
「前の先生は、こんな料金はなかったけど?」
「記帳代行ってどうして作業時間で計算するの?」
等々、様々なご質問を頂く。
請求内容に「ご質問を頂く」段階で
不信感は芽生えているのである。
せっかく事前に説明できるツールをしっかり作っても
・スタッフに浸透させるには時間がかかる
・スタッフが説明のツボを理解し、お客様に理解してもらうことはかなりの力量が必要
・やろうとしていることが前衛的でスタッフにもお客様にもよほどしっかりと説明しないと
理解してもらえない
というハードルが存在する。
他と違うことをし、進めて行くには相当のコスト・労力と情熱が必要である。
しかしながらこれを田端一人で推し進めるのはもはや限界がある。
年間に何十件も新規顧客が増加している現状では、一人で対応しきれないのである、、
契約説明ビデオなどを早急に作成せねば、商品の理解が進まない
(=潜在的な不満・クレームが発生する)
悔しいけれどこれも現実なのである、、、