28日の土曜日は、Doctorのスタッフである植木君の結婚式であった。

田端もお招き頂いたので、結婚式・披露宴と出席させて頂いた。

本当に、良い結婚式・披露宴であり、田端はフィナーレの頃には号泣していた。

10年以上「号泣」ということを経験しておらず、免疫がないというか同席した友人にも

「泣き過ぎ!!」と突っ込まれたが、どうにもこうにも涙が止まらない。

恥ずかしい話、お披楽喜になった後も、新郎新婦とそのご両家のご両親に挨拶に行けない

始末。

どうやらこうやら、腫れた目で挨拶したのだが。。。

 

普段から、「男は泣くな」と行っている田端は、本当に恥ずかしかった。

もちろん、あのシチュエーションでは男も泣くことが許されるとは言え、「号泣」とまでは。。。

 

「号泣」には訳があった。

 

もちろん、新郎新婦の幸せな笑顔を見れて、最初は涙チョロチョロだったのだが、

ふと「植木君はDoctorに勤務していて幸せなのか?」とその場ではいらぬ思いが去来し、

この4年間が走馬灯のように頭を駆け巡った。

本当に、植木君には辛い思いをいっぱいさせたと思う。

本当に、「田端と一緒に仕事をして良かったのだろうか?」などと自問自答してしまったからもう大変。。

(おっと、ブログを書きながらまた涙ぐんでしまった)

 

実は、先週のブログに「今はまだ言えない」と書いたことであるが、

弊所の亀山君が職場を去ることとなった。

 

彼は、少しでも早く「一人前」になり、稼ぎたいと言っていたので精一杯「一人前」になる支援を

したつもりだが、田端も亀山君も「焦り」過ぎたようである。

 

結果、亀山君は弊所を去ることとなり、田端はスタッフ育成の難しさを実感した。

 

しかし迎合や、プロフェッショナルとして相応しくない職業意識は許容しがたい。

 

叱り方やタイミング、叱る度合いなどを良く考え今後は「幸せだろうか」と自問自答した時に

せめて、自分を責めないでいいような「バランス感覚」を持ちたい。

 

「叱らない」ことが幸せになることではない。

時には叱ってあげることも、「幸せ」への条件であるが。。。。