あるお客様と先日話していたのだが、

多くの経営者は自分を基準として従業員を見る。
そうすると、100点満点の従業員なんてこの世に存在しないのではないか、と
思えてきてしまう。
仮に、自分以上の器の人間がその組織にいたとするならば、
それはTOPの「徳」であるか、
その従業員の「野心」でしかない。
そういった前提の中、
60点を懸命にたたき出している従業員に対して、TOPは不満を抱き、文句を言う。
従業員に満足してますか?
田端はその社長に、
「最近田端は満足しています!」
と言った。
100点取ってくれるにこしたことはないのだが、
田端にとっては60点かもしれないが、
頑張って60点取ろうとしてくれるスタッフが本当にありがたい。
今自分がここにこうして居れるのは、支え続けてくれているスタッフのおかげである、という
気持ちが最近芽生え、強くなってきた。
最近だんだんと感謝の気持ちが
「心の深いところから」出るようになってきた。。。。
南無