感染症が日本に広まり始めた際に
「スタグフレーション危機」
の警鐘を鳴らしたのだが、どうやらかなり現実味を帯びてきたようである。
色々と原因はあるようであるが、原因はどうあれ
「供給」
に対して
「需要」
が大きいのだ。
そんな中、自粛続きなどの理由で大半の会社は未だに苦戦しているため
オーナー、従業員共に総じて購買力は上がらず、、、
とにかく食料自給率や、資源のない国日本としては
円が安くなりすぎることはかなり厳しい現実となる。
為替の話は長くなるので割愛させていただくが、
シンプルに食料や各種資材部材を国外で調達しようとしても
「買い負け」
している様である。
供給が少ないのであるから
「取り合い」
である。
そうなったとき、通貨の安い国はどうなるのか、、、
バラマキは消費税増税の大きな口実にもなると思われるし、、、
後は、こういう悪いタイミングで大きな災害が起こらないことを
祈るばかりである。
今年も、来年もなるべく平和な世が続きますように、、、