今もって、日々痛感するのであるが
人をつかうことは本当に難しい。
・キャラクター
・今までの経験
・能力
・想い
その他いろいろなファクターが人それぞれ異なるのである。
しかしながら、
・自分が出来たら(少なくともこれぐらいは)他人も出来る
・ここまで教えたら理解出来る
・基本的なことぐらい既に解っている
・ここまで言えばこの先のことはわかる
などなど、ついつい「自分自身を物差し」として人は考えてしまうが、
それらを一切排除しなければ、
なかなか人を上手く指示・管理・監督・監修できないのである。
少しでも「自分の物差し」を排除しようと努力するのであるが、
そう簡単なことではない。
今もって、途上である。
いいか悪いかは別として
人を馬鹿にするぐらい「どうせわからないだろう」という目線で接した方が
人をつかうには適しているのではないかとすら思う。
本当に難しい。
というか自分にその才覚がないのが本当に情けないと日々思うのである。
まだまだ、田端の旅は続く。