明日、アメリカでは大統領選挙がある。

候補者の一人、トランプ氏はドル安を方向性として示している。

 

また、

田端にいつも投資関係のアドバイスを下さる方はいつも

「現在の経済の本質は『為替』である」

と教えてくださる。

 

で、

最近しっくりと来る言葉を見つけた。

「購買力平価」

である。

先日、香港に行った際に感じた大いなる違和感。

同じものを香港で購入する場合と、日本で購入する場合、円建てで換算した場合、とんでもない開きが出てくる。倍かそれ以上である。

 

購買力平価で見た適正な1ドルは91円だそうだ。

何かがきっかけで、爆発的に円高に振れ、それをきっかけに株価などが大暴落しないことを祈るしかない。

今、投資、投資と投資ブームであるが、そこに大暴落が来たらもう目も当てられない。

世界平和、これが一番なんだけどなぁ、、、と

大統領選挙を前に違和感と懸念でモヤモヤする秋の夜長である。。