田端はタクシーに乗るたび、「理不尽さ」を感じる。
別に憤っているわけではないが、頭をかしげることが特に最近多い。
ケース1:新人運転手 道もわからず、渋滞も避けず、目的地まで20分でタクシー料金3,200円
ケース2:ベテラン運転手 道も詳しくその日の混雑状況も頭に入れ、すいすいと目的地まで15分でタクシー料金2,900円
まあ、この5分を積み重ねてもうもう一組乗ってもらう時間をつくるのが「回転」をあげる、ということなのかもしれないが、、タクシーは距離制限というのもあるようだし、、、、
満足感と料金が反比例するこの仕組み、、、どうしてもお腹に落ちない。
なので、ケース2の場合は積極的にチップを渡すようにしている。
アウトプットの質が高くて、利用者も満足しているのに、運転手の手取りは減る、、、
理不尽な仕組みでベテランさんには損をしてほしくない。
提供する方が誰であれ料金が決まっているサービスに往々にして生じる矛盾である。