年末年始、寝込んでいたのである。

ついにアレのお世話になったのである。

ようやく、昨日あたりから食事が喉を通るようになり、

日常生活ができるようになったのだが、この間2kg体重が落ちたのである。

 

30日深夜から31日明け方にかけて発症。

お正月に休日診療へ行き、検査してもらい陽性認定、といった具合である。

かといって、洗濯にしても掃除にしても全部自分でしないといけないし、お正月にてんこ盛り仕事の予定を入れていた事もあり、だましだまし、少しでも、と諸々をこなし、ようやく復活である。

 

しかしまぁ、全世界で様々な国の様々な人種の方々が苦しんでおられるこの病、ほんとどこでどう生まれて今日にいたったか、知るすべはないが、古くはペスト、スペイン風邪など流行病は人類の敵である。

あやうく三途の川を渡るかと思った次第である。

 

で、事務所はというと見事にクラスター状態。

念のため言っておくが、「良し悪し」ではない(←これ重要)のであるが、

「風邪だろう」

と、軽症者が頑張って仕事をしてくれた事情もあって、テレワークをしているスタッフ以外はほぼ全滅状態。

頑張ってくれているので責めれないし、こんなの無症状でばらまく側になる事もあるのでお互い様、明日は我が身である。

下記はそのうえでの話であるが、

ただ一点、田端が反省しなければならないのは、この業界どうしても「期限」がつきまとう仕事なので「期日までに、定められた品質のアウトプットを」と常々伝えていることが、裏目に出たことである。

スタッフに、「病気の時は上司に相談をし療養を優先すべし」、インフルエンザなども含めて、インフルエンサーになってしまう行動をまず回避する、という教育が徹底されていなかった、という事である。

幸い今のところスタッフとその近親者に重症者は発生していないが、一歩間違えば大変なことになってもおかしくない。

社会人は常々、危機管理意識を持って、今、何をすべきか、もしくはすべきではないか、何を避けるべきか等、優先順位つけて行動しなければならない事の教育を再度徹底せねばなるまい、と改めて感じた。

という事で、組織にとって貴重な経験であった。

 

り患したスタッフもそうでないスタッフも、本当にみんなご苦労様。

こんな中でもテレワークなどで頑張ってくれている皆に頭が下がりますm(__)m

今年も進歩・発展して行きたい。