田端の友人が副業でダブルワークを始めた。

最近忙しそうである。

 

以前からダブルワークに関しては賛成派であるが、

一点だけ大事にしておかないといけない事があると田端は考える。

 

芸は身を助ける、ではないが

その労働が単なる労働であって、全くその先の人生の何らかの局面に

おいて「収益」を発生させる可能性が低い単なる労働はできたら避けてほしい、

というか避けるべきである。

 

要するに単純に労働という「役務」を提供しているだけでは

将来体力等が先細った時につぶしがきかないのである。

 

田端はその点、公務員で副業禁止であったので、

金銭的に厳しくとも、脇目も降らず「自分に投資」をし続けた。

色々な勉強や体験をして、

「必ず先々は税理士として一本立ちする」

という事にコミットして今がある。

 

無論、当時は先細り云々、という事までは考えていなかったが

今思うのは、あの時自分に必死になって投資し続けて良かったな、と思う。

今後も自分に投資を続けて、体力や能力が衰えても収益を生み出せる

田端になっていかなければと強く感じている。

 

トレーニングや食事の管理のおかげで、最近は全然体力の衰えは感じてませんが、、慢心は禁物。。

 

ひるがえって、これが言いたかった訳ではないが、雇用主としては、搾取的な労働はやめないとね、と。

厳しくとも、少しでも「身に良く付く」職場でありたい。