いやはや、世間を騒がせている、例の賭博・横領事件。
桁がちょっと違いすぎて、笑ってしまう。
(すみません)

恐らく、あの選手が生涯稼ぐ金額からすると、一握りの金額で致命傷には
全く至らないのであろうが、やはり「任せきり」はだめなんだ、と痛感する。

人間、魔が差すものであるし、一度悪事がうまくいくと「味を占めて」しまい
どんどんと増長し、なかなか抜け出せないものである。
(あるあるなんです)

あの選手は生涯にわたっておそらく数千億は稼ぐと思うので、
今回の件は致命傷にならないと想定されるので、田端はホッと胸をなでおろして
いるのであるが、世の中任せっきりにした結果「致命傷」を負う人もいる。

田端はそれを色々と見てきたので、ドクター税務会計事務所とご契約を
ご検討頂いている方に、ご確認頂く事前説明の書面には次のような一節がある。


『何でも任せられる税理士というのは確かに頼りがいがあり、
とても良好な関係であると言えますが、1点だけご留意頂きたい事がございます。
それは、決して「任せきり」にしないことです。「任せきり」にしてしまうことは、
言うなれば自分の健康状態を医師に任せきりにし、自分自身の身体のことに関しては
自分で理解していない、なぜこの治療をするのかを理解していないということと同じです。

弊社は任せて頂ける税理士事務所でありますが、必ず常にご自身のことはご自身で
理解した状態をキープしてください。
実は、「任せきり」という状態が一番トラブルの温床となりやすいのです。』

と。
今回は報酬の振込口座を3年間も見ていない、という事にさらに驚いたが
それだけ信頼が篤かったのだろう。

しかしながら、ある著名人がアメリカのIRS(内国歳入庁)はそんなに生易しい
ものではない。確定申告はどうしていたのだろう?と疑問を呈している。

あの選手も、もう立派な社会人なので、自分の資産状況や、所得額、
納税額は、自分の事なのでしっかりと把握して、今後もさらに活躍して欲しいものである。

三冠王とかになって欲しいなぁ、、、来年は最多勝取って欲しいな。。