弊所はテレワーク改め、リモートワークを絶賛推奨中である。
10年後には時間的空間的制約を超越した税理士事務所に限りなく近づきたいと考えているので、これはもうやるしかない。
田端は東京や名古屋、長野、札幌と空間移動が非常に多いため、実質的にリモートワークに近い環境である。
前置きはさておき、
スタッフのリモートワークへの切り替え(本格運用)も、6月からいよいよ開始となってきたのであるが、ここで事務所へ出勤している各スタッフへ改めてお願いをしておきたいことがある。
田端がリモートワークしている最中にもいろいろと思うところがあったのだが、リモートワークをしている人間は、事務所に居ないので、
「これは(この情報は)この場にいないければわからないのではないか」
というリモートワークをする人間の立場にたって職務を遂行する際、色々と考えて伝達や共有、連絡等してほしい。
気遣いや思いやり、リモートワークを浸透させるため、等々動機は色々とあろうかと思うが、リアルの場=事務所に居ないスタッフにいろいろな情報や情景が「手に取るようにわかるような」工夫をしてほしい。
可視化、これがすべてのキーワードではあるが、日々、事務所にいるスタッフだけでちょっと話して納得して終わっていることはないだろうか?
田端は何度か「そんな話きいてない」といった記憶がある。
ラインワークスのどこを探してもそういうやり取りが可視化されていなければ、認識しようがない。
「面倒」かもしれないが、「慣れ」で済む部分もある。
結果的にさまざまな情報が可視化されて、結果的に「便利」な場合もたくさんあろうかと考える。「面倒」がらずに「リモートワーク」をしている人に情報等を伝える必要性をしっかりと認識して、さまざまな情報等を共有して欲しい。
とにかく、(リモートワークをする)相手の立場にたって、いろいろと可視化する方向で進めてほしい。
これは田端からのお願いである。