先日、三回ほど「そらあきません」と綴ったが、逆に言うと「経営陣」の方がやってはいけない「そらあきません。」もある。

スタッフにそらあきません、と言う以上は、自分に対してそらあきません、という方針は持っているので、ここに綴っておきたい。

とにかく、できる限り「単純労働」を無くす、ということである。

どこぞの飲食店であれば、配膳や皿洗いなどの「単純労働」も業務の中にあろうかと思う。

しかし、うちは会計事務所である。

単純労働の部分も排除しきれていないが、「本人にその気があれば」いくらでも学んでもらえる、もう少し具体的に言えば「手に職をつけてもらえる」仕事はしてもらうことは可能である。

昔の人は良く言ったもんである、「手に職がつく」と。

今後はそういう労働だけが残っていき、単純労働はどんどんとDX化によってなくなっていくと考える。

少し脱線したが、本人にその気があれば、いくらでもスキルアップしてもらえるようにドクター税務会計事務所は「働く仕組み」をつくっていっているので、その気がある人はどんどんと頑張ってほしい。

昨今、ブラック企業という単語が一般化されたが、単純労働をどんどんとさせて、スタッフを使い潰すような働かせ方はありえない。

なお、単純労働が好きな人もいるので、それはそれでその道を邁進してもらえばOKである。

それも念のためここに書き綴っておくことにする。