組織が作ったルールや手順書を必ず守りなさい。

そのうえでのミスは組織の問題だから、

と田端は常々言っている。

 

その都度、いつも思う事が

「お前が言うなww」

である。

 

公僕であった時に今の側面から物事が見れた自分であったら出世したかな?

と思わないでもないが、、、

 

「組織を自分で作る立場」

になって初めて理解ができた事である。

鯛の尻尾より鰯の頭

とはよく言ったもので、昔勤め人であった頃の自分を思い出しては

日々突っ込みを入れまくっている。

 

『有給休暇の繰越が少ない人は評価されない』

という都市伝説を聞いたことがあったが、田端は

「仕事さっさと終わらせてるから有給減るんやんか」

という観点でしか見れてなかったのである。

 

しかしながら

「この人は病気も怪我もせず自己管理できている人ですか」

の物差しとしてはやはり重要数値である。

人を雇用するようになってからわかった事であるが。。

 

大きな組織が大勢の中からまず一次選考をする際に判断するとするならばそれは重要な指標となる数値である。

もっとも、取得理由を見れば自己管理ができているかどうかはわかるが、一次選考の段階でそこまでわざわざ資料を見に行くか、という事は全く考えたことがなかった。

「有給休暇を切り捨てるぐらい組織に従属していないといけないなら出世せんでもええ」

と、違う側面を見て、自分で納得していた事が

今では懐かしくもあり、恥ずかしくもある、、、