今のところ、という前置きつきではあるが、
いくら良い仕組みを作っても、
いくら堅牢な作業フローにしても、
それを運用するのが人間なので、
結局、最後は人間の教育が全てなのである。
この繁忙期もいろいろな事件があったけれども、
全て、根っこは運用する人間の問題、というところに行きつく。
これが将来は、AIの教育次第、設定次第、となる世の中にいずれはなるのであろうか。
さて、人の教育、これは心を育てる事でもあるし、仕事中に仕事の事だけを通してその人を見ても深い理解には至らない、というか教育も覚束ないと考える。
背景となっているその人の人生、というか私生活、というものを育てる側がある程度理解できて初めて、「教育」という労力投下の成果が得られると感じる。
無論、私生活に土足で入り込む気はさらさらない(パワハラセクハラ防止)。
仕事は仕事、プライベートはプライベート、というのもありだが、
もし「人を育てる」という視点で考えるなら、その人全体を俯瞰して見ないとその成果は得られないと、いう事がこの話の要点である。
誤解無き様お願いしますm(__)m