さて、今週は、調査官の苦悩~身の危険編~である。
マルサの女をご覧になられた方は、少しはピンと来るかも知れないが、
意外と税務調査は危険が多い。
そもそも、税務行政に一定の理解しておられる納税者には税務調査は縁遠い(はず)。
やはり、税務調査も「虎穴に入らずんば虎児を得ず」であり
かなり怪しい納税者を調査することもしばしばである。
右翼や、元暴○団員といった話も枚挙に暇がない。
中には、現役の暴○団に調査をしたことがあるという強者もいる。
そういう納税者を調査して身の危険はないのか?と
素朴な疑問が当然出てくるが、以下は先輩等から教えられた護身?法である。
電話帳に電話番号を載せるな
・・・自宅を特定されないため
自宅には真っ直ぐ帰るな
・・・尾行され、自宅の場所を把握されないため
ホームの一番前に立つな
・・・(苦笑)説明不要でしょう
などなど、数え上げればまだまだあるが、
調査官はそれなりにアフターファイブも気が抜けないこと事実なのである。
次回は、実体験!!田端の ~身の危険?!~ 編です。