お客様にお叱りを頂いた。
事務所としてである。
また一からの振り出しであるが、
田端が何を恐れるか、それだけを今回はスタッフに伝えるためにこの場を借りたい。
田端は
全力を尽くせなくなること
誠実で無くなること
今日を振り返った時(反省ではなく)後悔することがあること
それが一番怖い。
それが出来なくなってしまってはそれから先の人生は
惰性で生き
嘘で回避し
毎日後悔とそれに伴う恐怖に怯えなければならない。
今日も全力で誠実に、精いっぱいやって失敗したらそれで良いではないか。
お客様に叱られても、失地回復・償いの意味で信頼できる仕事を続ければ良いではないか。
普段から全力で、誠実で、悔いの無い一日を過ごした中での失敗であれば
田端はすべて受け入れよう。
仕事の依頼量に対してまたまだ少ないマンパワーでの戦いの様な日々は続く。
しかし、お客様は皆基本的に家屋敷はおろか命まで担保に取られて経営をしている。
だから我々は逃げない様に頑張らないと。
(深夜まで働けという意味ではなく、向き合わなければ)
辛いだろうけど、負けないで。