先日、久々にマク○ナルドを食べた。

鶏肉問題以来、何度か食しているが改めてしみじみと考えてしまった。
何をか、というと「前提」である。
以前、下記の記事を読んだのだが、、
http://news.livedoor.com/article/detail/9110221/
中国人と、日本人との間では「モノサシ」が違いすぎる(^^;)
恐らく、現場で働いていた中国人に
「どうせ日本人が食うんだからこれぐらい・・・」
なんていう考え方はなかったと思う。
むしろ
「ちゃんとした食材を使ってる」
「期限切れなんて(純粋に)もったいない」
という風に考えていたのではないか。
そのような「モノサシ」のズレの中、
親会社の担当:「しっかりと品質管理をしているか?」
中国子会社の担当:「はい、ばっちりです!!」
という会話がなされていたとしても不思議ではない。
しかも中国の子会社の上層部はまだそれなりに認識していたとしても
末端の現場で親会社の担当と同じ「前提」「モノサシ」で動いていた
とは上記の記事から考えにくい。
そこでタイトルに戻るのである。
前提やモノサシがズレていた場合、
どんなにお互いが頑張ろうとも、結果も自ずと「ズレ」る。
まず、双方の「前提」や「モノサシ・価値観」をしっかりと確認することが
ビジネスだけではなく生きていく上では重要ではないか、と
深く考えた秋の夜更けであった。