ようやく長かった税務調査・札幌シリーズが終わった。

今回の調査は、昨年の秋からご縁を頂戴し、今回の決算から作業に入る
段取りであったお客様であったため、お客さまのことについて、
田端も「わからないことばかり」で調査に挑んだ。
話が変わるが、
田端は現職なら上席国税調査官か、統括官というポジションの年代である。
今回調査を担当してくれた調査官はおよそ20年近く期別が下の後輩であったが
しみじみと、次世代が育っていることを実感した。
田端が調査一年目の時はもっと闇雲に調査をしていた記憶があるが、
しっかりと構成を考え、押えるべきポイントを押さえ、三日間という時間内で
きっちりと調査を収めて帰ったのである( ゚Д゚)
本当に調査一年目の調査官?!((+_+))
いやはや、札幌国税局の教育がいいのか、本人の素質なのかはわからないが
次世代が育っていることを痛感した三日間であった。
あと、、、、、
田端は調査対応に関しては、決して「タカ派」ではない。
「ハト派」である。
・きっちりと、「合理性」を説明すること。
・誤解が生じないように資料を揃え説明をすること。
・税務調査がスムーズに進む様最大限の協力をすること。
(どうせ妨害しても調査は進むんだから、、)
そういうスタンスです。
人相なのか、WEBの作り方が悪いのか、徳がないのか(-_-;)
とほほ(^^;)
和気藹々と調査を進めるのが「達人」の領域ではないだろうか??と田端は思う。