田端は、税務署で10年以上調査を担当してきました。

その中で痛感したことは、

現在国税当局が「知らない」手法の脱税もいつかは、当局の知るところとなり過年度に遡って

徹底的に課税されるということである。

 

今現在、100%ばれない脱税であっても、数年後はばれない保証はないのである。

もちろん、「脱税」の摘発率が100%であるかどうかはわからないが、

「いつかはばれるかも・・・」という気持ちを持ち続けた生活の苦しさ。。。

いつかは、国税当局に持っていかれるかもしれない「お金・財産」の不確かさ。。。

 

これらを考えると、適正な納税をして大手を振って生活してゆく方がはるかに人生は豊かなものと

なると田端は感じました。

 

そして、それを当局の立場からではなく、

部外者である税理士としての立場から少しでも多くの納税者に伝えたいという思いが、税理士・田端

のひとつの原点です。

 

ブログという読み物の性質上、少々面白おかしく記載はしますがこれらの原点・思いをこのブログで少しでも

達成できることを願って止みません。。。。