さて年の瀬も押し迫り年末調整に追われている方も多いのではないだろうか。。
話は変わり、田端の「税理士へのきっかけ」シリーズ、第2弾である。
とある、地域の税務署で不動産所得の税務調査をした時のことである。
数年前にアパート・ハイツを相続し、今回初めての調査である。
物件数は、5棟でなかなかの規模である。
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田端 :「こんにちは、●●税務署の田端と申します」
納税者:「ああ、どうも。どうぞ、、、」
半時間ほど、世間話をし相続の際の話や現在の状況に話題が自然と変わっていった。
田端 :「物件数、かなりたくさんありますよね」
納税者:「はい、全部で約80室あります」
田端 :「だいたい、今日現在の入居率はどれぐらいですか?」
納税者:「そうですね、、、新しい物件はほぼ埋まってますが、
古い物件は、7割前後だと思います」
「駅前に新しい物件が出来てからは、なかなか埋まらないようになりました。」
田端 :「そうですか」
と、調査は順調に進んでいった。
収入に関しては、デベロッパーが管理をしてくれているようで
計上漏れはないようであり、経費に関しても修繕費か資本的支出か?
といったところの取り扱いが微妙であるぐらいであった。
以下次回に続く。