数年前までは、仮想通貨、と呼ばれていた。
今では暗号資産、と呼ぶ。
しかし、ステーブルコインのような法定通貨とほぼ連動するものから、ビットコインの様にボラリティ(価格変動)の大きいものまである。
どうしてもビットコインのイメージが強いかと思う。
しかし、暗号資産も多種多様であり、リップルなどの次世代社会インフラとなりうる暗号資産や、ステーキング(定期預金)可能な暗号資産まで存在する。
挙句の果てには、マイニングが個人で可能なものまで。。。
で、税法は?
全然おいついていない。
こんなのどうやって申告するの?
税理士自身が、「法律や通達・税務上の取り扱い情報」などが未整備なため、「どうやって申告するんや?」と頭をかかえているのに、誰が適切な申告できるのか、と。
また数年後、新聞紙面を「大規模申告漏れ把握」と暗号資産が賑わすのか、、、と考えるといい気がしない。。
税理士として、どう処理すべきかしっかりと確認して、拡散できるものは拡散していきたい。
今の時代、個人でも拡散できる時代なので、、、